ワークライフ,  編集長コラム

自分らしい働き方を手に入れる方法

 

自分のワークライフスタイルについて、あなたは考えたことがありますか?

今の働き方に100%満足していると言い切れますか?

 

私たちの世代は新卒で好きな職業に就けた人はとても少なかった。

卒業するまでに就職できない人も多かった時代です。

 

団塊ジュニア世代の真っただ中、一番人数が多い年に産まれた編集長・杤金の世代はいつも競争社会。

ことごとく受験に失敗してきたので就職は苦労したくない!と親のコネで就職をしました。

 

そもそも就職することもあまり考えておらず、専門学校に行こうかと思っていたのに

まわりの就職活動の波にあおられて全然興味ない業界に就職してしまいました。

 

学生時代にアルバイトをした経験もほとんどなく、働くこと自体が初めてのことばかり。

その上、先輩社員からの職場いじめという洗礼にあい、仕事も手際が悪くうまく出来ないし、

しかも誰も助けてくれない。

 

だから

「働くことはとても辛いこと」と20歳の頃に思ったものです。

 

その職場は4年弱くらいで辞め、本当にやりたいことをしよう!とアイドル好きを活かして

マスコミ業界へ。

 

が、あまりの薄給と、あまりの変わりものばかりの業界に

サラリーマン気質が沁みついてしまった普通の私は

合わせることが出来なくて4ヶ月ほどで辞めました。

 

その後も派遣で事務職をしたり、イベント制作会社でADをやったりと

転職というか職場変更の数は数知れず。

 

28歳で派遣で入った会社に31歳で正社員となり、10年正社員をしてました。

14年目にしてその会社を辞め、今に至ります。

 

自分には会社員という立場が合わない、ということにやっと気付いたからです。

 

私が私らしくいられるワークスタイルは、会社員という立場では手に入らない、ということに気付いたんです。

 

・誰が上司になっても気に入らない

・明らかに頭の悪い上司に従わなければならない

・頭の悪い上司の評価(=匙加減)でボーナスの額が変わる

・アホな後輩を指導することが苦痛

・ルーティンワークが苦手

・決まった時間に出社するということが不思議

・欲しくもないお中元、お歳暮を買わされる

・仕事を選べない

・明らかに自分には向いてない仕事なのに、パワハラめいた態度で押し付けられる

・協調性ばかりを強要される

・毎日がイライラしっぱなしで笑うことすら忘れてしまった

・職場は戦場で、いつも何かと戦っている気になり戦闘状態で心身ともに疲労困憊

・あげく、ストレス性の病気を何度も患う

 

と、私は年々自分の中の何かがどんどんすり減っていく気持ちになっていきました。

 

 

最初の転機

 

38歳の7月にバセドウ病になった私ですが、発症する前の6月に8月に会社を辞めようと思ってました。

 

その頃、配属されていた仕事が本当に嫌いで苦痛の日々。

私の嫌いなルーティンワークメインでつまんなかったんです。

 

配属された理由も、元いたグループでそりの合わない上司が出戻ることになったせいで私が外に出されたんです。

やりがいのある仕事を奪われたことも気に入らなかったしでクサクサした気持ちで過ごしていました。

 

この時は、大学受験に失敗したことを後悔してきたので大学に行き直そう、と考えてました。

 

社会人入学できる学校を探したり、どのくらいのお金が必要なのか?など色々調べていた矢先に

バセドウ病を発症することになりました。

 

そこから4か月間、休職することになったのですが、考える時間が出来て冷静になることが出来ました。

 

本当に大学に行くことが最善の方法なのか?今更行って本当に意味あるの?

うまく行かない今の人生に対して、ただ言い訳にしてるだけじゃない?

冷静になったことで必要なことでは無い、と気付くことが出来ました。

 

しばらくの間は通院が必要だから、健康保険の面や休みを取って

通院するほうがいいかもと思い、辞めることを思いとどまりました。

 

復職したのが12月のことで、しばらくは時短勤務をしていたのですが、

翌年の4月に元いたグループの上司がまた異動になり、私が出戻ることに。

忙しさが戻ってきたことと、やりがいがある仕事に戻れたことで気持ちを持ち直したんです。

 

 

2度目の転機

 

もう少しここで頑張ろう、と思ったのもつかの間。

元いたグループで迎えた翌年の4月にまた上司が変わったのですが、

これが今まで出会った管理職の中で一番のバカ。

 

その時、悟ったんです。

この会社にいても、同じことの繰り返しなんだって。

 

この先もっとバカが管理職になる会社なのかもと思ったら、「この会社、先がないわ」と。

 

そんながっかりしていたある日のこと。

この場所であと20年、定年まで働くことが私の人生なのか?

と、会社のビルを見上げた時。

 

なんとも言えない気持ちになりました。

 

「絶望」という言葉が一番ふさわしいです。

 

絶望と共に生きていくのかと思ったら、私の人生って何なの?と思うようになったんです。

 

バカ上司の元、辛くて苦しくてつまんないことを毎日繰り返し、毎年重ねていくことが私の人生なのか。

 

そんなはずない!私の人生はそんなんじゃない。それなら生きていく意味も無い。

今、死んでもいいかもしれない、と思ったくらい。

 

と同時に、

死ぬほど何かに挑戦したことってあるのかな?

死ぬ前に出来ることってあるんじゃないかな?

とも思えたんです。

 

同じ時期、可愛がっていた愛犬が病気になり、寝たきりになったことも大きな転機になりました。

大切な存在を後回しにしなければならない会社員という働き方は私には合わない、と思ったんです。

 

命は必ず尽きるもの。

だから、一緒にいる時間を大切にしたいし、そうすることで自分の時間を大切にしたい。

 

40歳という年齢は私にとって、人生を見直すきっかけがたくさんあった年でした。

 

 

生き方を変えることは働き方を変えること

 

独身者の人生は残念ながら働くことが基準に回っています。

働くことに費やす時間が圧倒的に多いからです。

 

私の人生はこんなもんじゃない!という気持ちから、働き方を変えようと決めました。

人生を変えるには働き化を変えること。

 

偶然、起業という手段を知り、起業すれば私が不満に思っていること全てが解消されると気付きました。

 

そこからたくさんの情報を集め、起業ネタも無かったけれど、とにかく早く人生を変えたい!と

翌年の1月に会社員を辞めました。

 

それが2015年のこと。今から4年前。

こうして私はOLを卒業しました

 

 

苦労の日々

 

それからとても苦労する毎日になりました。

なんたって起業に関する知識はあるものの、何で起業するか?が決まらない日々。

 

しばらくの間は退職金や貯金がありましたが、どんどん無くなっていく。

収入が無くても、支出は変わらない状態。

ニートと変わらない毎日になりました。

 

それでも自分らしくいられる働き方をずっと模索した時間だったので、後悔はありませんでした。

20年以上見つからなかったんだから、すぐに見つかるはずないし、と思っていたからです。

 

また、愛犬と常に過ごせる、というのもこの上ない幸せでした。

きっとこの時間は長くはないと思っていたので、かけがえのない時間を大切にしようと思えました。

これほど時間が大事に思えた時はありませんでした。

 

書くことが得意だったので、Webライターやコラムを書いてましたが、正直副業レベルしか稼げない。

そこでセミナーに通ったりして自分のしたいこと、やりたいことを探して回りました。

 

何かに触れれば見つかると思っていたんです。

だからたくさんの人に会ったし、たくさんの場所に出かけたし、たくさんの本を読みました。

 

学んだことを土台に何かをしてみても、しっくりこなくて。

やりたいことは自分の中にしかない、ということに気付けなかったんです。

 

 

私らしいワークスタイルとは

 

そもそも起業には信念が必要。

その信念があれば、どんな時もくじけないし、自分を支えてくれます。

 

私の信念はアラフォー独身女性が自由で生きやすい世の中を作ること。

そして、大切なモノを最優先に出来る環境で働くこと。

 

寝たきりになった愛犬は私が会社員を辞めてから丸1年で虹の橋へと旅立ちました。

その頃、忙しくなってしまい、約束を明日伸ばしにしていたらその日は来なかった。

ちょっと目を離した隙に、逝ってしまったんです。

 

だから今の子・副編集長ルナとの時間はより大切にしたいし、なるべく一緒にいるために

家で出来る仕事をしたい。

 

それはずっとかわらなくて、そのための手段をずっと模索してきました。

 

最初の頃、起業といったら何か大きなことをしなくては!と思い込んでいたため、

なかなか見つからなかった。

 

「起業することは事業を興すこと」という思い込みにとらわれて、

自分らしく働くことという目的を忘れてしまってました。

 

それに気づいてからは、やりたいことではなく、

自分がどうありたいのか?

どう生きたいのか?

どう働きたいのか?という条件からワークスタイルを探して行きました。

 

と、色々と模索した現在は

・アメブロで働くOLさんに向けて「捨てることで人生を豊かにする方法」を発信すること

Solo Life Ismでビューティー、エンタメ、タイムマネジメント、ファッション雑貨&トイプードルを通して毎日を楽しむことを伝えること

インスタグラムを活用してお得な生活をする方法を伝えること

Solo Life Styleのイベントで遊びと繋がりを提供すること

の4つをメインに活動してます。

 

時間はかかったけれど、やっと私らしいワークスタイルを見つけることが出来ました。

 

起業することは事業を興すことだけど、大きくなくたっていい。

自分が自分らしくいられる働き方を自分でつくることが出来れば、それが起業です。

 

私のワークスタイルは、やりたいことからではなく、自分はどう生きたいのか?から決めたことです。

どう生きたいのか?どう働きたいのか?から選択していったことで見つけることができました。

 

ですから、好きなこと、やりたいことはないけれど、自分らしい生き方・働き方をしたい人に

おススメの探し方です。

 

 

ワークスタイルは自分で決められる

 

自分らしい働き方は、自分で決められる。

競争社会で生きてきた私たちにはその根性が備わっているはずです。

 

しかも、ワークスタイルは誰かと競うわけでもなく、しいて言うなら自分と戦うだけ。

挑戦しないでいる自分や、諦めてしまって何もせずにモヤモヤしている自分と戦うだけ。

 

自分らしいワークスタイルを手に入れた時こそ、本当の幸せが訪れる時。

 

自分が自分に対して諦めなければ、時間はかかるかもしれないけれど必ず手に入れられると思います。

 

 

 

 

 

 

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